【2022年版】おすすめの工数管理ツール12選を徹底比較!無料で使えるツールも紹介

本記事ではおすすめの工数管理ツールをご紹介いたします。

  • プロジェクト全般を管理したい場合
  • 工数管理に特化したい場合
  • 労務管理も合わせて行いたい場合
  • 従業員の時間管理を行いたい場合

など、それぞれのニーズに合わせたツールをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

▼「そもそも工数管理とは…?」という方は下記記事をご参照ください

工数管理ツールの種類

工数管理ツールは大きく2種類に分けられます。

オンプレミス型

オンプレミス型とは、端末上に直接ソフトウェアをインストールして使うツールのことです。インターネットに接続せず利用ができるため、端末さえ紛失しなければセキュリティ上のリスクは比較的低いと言えます。

しかし導入や運用には技術的な知識が必要となるため、担当のエンジニアを社内に常駐できなければ難しいでしょう。また、初期費用も後述するクラウドサービス型よりも高くなる傾向にあります。

クラウドサービス型

クラウドサービス型とは、ブラウザやアプリを通じて利用できるツールのことです。近年では操作性の高いツールが増え、その利便性から導入する企業も増えてきました。

オンプレミス型とは異なり、インターネットに繋がっていれば基本的にはどの端末からでもアクセスが可能です。基本的には導入から運用まで技術的な知識がなくても問題ないため、安心して利用できます。

また、初期にかかる費用や工数はオンプレミス型よりも低い傾向にあるため、導入ハードルが比較的低いと言えるでしょう。

▼クラウド型の工数管理ツールについては下記記事もご参照ください

工数管理ツールの選び方

工数管理ツールを選ぶ際には、下記のポイントを確認してください。

  • 工数の入力は簡単か
  • レポート画面は見やすいか
  • 必要な機能は備わっているか(勤怠管理や原価計算など)
  • 費用は予算内に収まるか
  • 無料トライアルで操作性を確認できるか

とくに「工数の入力は簡単か」「レポート画面は見やすいか」の2点については、重点的に確認することをおすすめします。工数管理をするために作業担当者、もしくは管理者の負担を増やしてしまっては元も子もありません。

実際に使用する画面を見て、操作性に問題がないか確認したうえで導入を決めましょう。

▼ツールの「選び方」について詳しく知りたい方は下記記事をご参照ください

おすすめの工数管理ツール12選

おすすめの工数管理ツールをご紹介いたします。下記の種類別にご紹介いたしますので、自社のニーズに該当するものを参考にしてください。

  • プロジェクト全般を管理したい場合
  • 工数管理に特化したい場合
  • 労務管理も合わせて行いたい場合
  • その他|従業員の時間管理を行いたい場合

プロジェクト全般を管理したい場合

ツールひとつでプロジェクト全般を管理したい場合、下記のようなツールがおすすめです。

backlog

出典:backlog

backlog(株式会社ヌーラボ)は、プロジェクト管理に必要な機能を包括的に搭載したツールです。具体的には下記のような機能があります。

  • 担当者や期日の設定
  • 作業進捗の見える化
  • テキストや絵文字を使ったチャット
  • プロジェクトの課題共有
  • SVNやGitを使ったソースコード管理

「カンバンボード」「ガントチャート」「バーンダウンチャート」など、目的に応じた手法でプロジェクト管理が可能です。また、36種類のアイコンやいいね機能を用いて、コミュニケーションの円滑化も実現できます。

社内事情によってクラウドサービスの利用が難しい場合でも、サーバーにインストールして利用が可能です。官公庁や金融機関などの高いセキュリティが必要な現場でも活用されています。

最初の30日間は無料で利用できるため、ご興味のある方はぜひご検討ください。

monday.com

出典:monday.com

monday.com(monday.com社)は、世界中で152,000人以上から利用されているツールです。リアルタイムで誰がどのタスクを担当しているのか、誰がいま手が空いているのかを一目で確認することができます。

ガントチャートやカンバンチャートなど、20以上のグラフ機能で業務を可視化。50以上の他社ツールとも連携可能です。

具体的には下記のような連携ができます。

  • Outlook
    メールの内容を自動的に反映。社内外のやり取りをツール上で管理できます。
  • Slack
    Slack内でデータを作成したりファイルを共有したりできます。
  • Trello
    Trelloで作成したタスクをツール内に自動で取り込みます。

また、通知・ステータスの変更・アイテムの移動など、100以上の自動化メニューでプロジェクト管理の工数も削減可能です。

TimeTracker NX

出典:TimeTracker NX

TimeTracker NX(株式会社デンソークリエイト)は、ソフトウェア開発現場で培われたプロジェクト管理の知見が反映されたツールです。

WBSやガントチャートを用いた工数管理、リアルタイムの進捗確認、プロジェクトの横断管理など、各種機能が充実しています。

1分でできる工数入力が特徴で作業担当者に負担がかかりません。工数管理は最小5人から最大3,000人規模まで対応可能。大小問わずさまざまなプロジェクトでご活用いただけます。

Redmine(My Redmine)

出典:Redmine

Redmineはオープンソース型(※)の工数管理ツールです。

※ソースコードが無償で一般公開されており、誰でも改良や再配布を行えること

自社サーバーにインストールすることで誰でも無料で利用が可能です。用途としてはタスク管理やプロジェクト管理のみならず、問い合わせ対応、バグの登録や追跡などでも利用されています。

また、クラウドサービスである「My Redmine(ファーエンドテクノロジー株式会社)」も提供されており、プロジェクトに関する情報(例えばタスク、工数、作業時間、マニュアルなど)を一元的に管理できます。ユーザー数1,000人までは月額8,000円で利用可能。申し込みから翌月末までは無料でお試しいただけます。無料トライアル期間中は機能制限なし、即日で利用を開始できるため、少しでも興味のある方はぜひお申込みください。

Wrike

出典:Wrike

Wrike(Wrike Japan株式会社)は、タスク・スケジュール・チャットなどのプロエジェクトに必要な情報を一元管理できるツールです。2006年のサービス提供開始から、世界中20,000社以上の企業で活用されてきました。

ワンクリックで調整可能なガントチャートを代表例として、ドラッグ&ドロップで直感的に動かせるシンプルな操作性が特徴です。また、カスタマイズ性の高いダッシュボードで、管理者はプロジェクトの状況を瞬時に把握することができます。

プロジェクトに関する情報をWrikeに集約することで、管理者が現状を正確に把握できるほか、新たに加わったメンバーのキャッチアップにも役立ちます。市場競争の激しい業界のなかで、プロジェクト管理でビジネスを加速させたいと考える企業様におすすめのツールです。

工数管理に特化したい場合

複雑な機能は不要で工数管理に特化したツールを導入したい場合、下記のようなツールがおすすめです。

CrowdLog

出典:CrowdLog

CrowdLog(株式会社クラウドワークス)は直感的な入力操作から、作業担当者に負担のかからないシンプルな工数管理ツールです。

Google CalendarやOutlookと連携をすることで、タスクの入力作業を半自動化させることができます。スマートフォンからの入力も可能なため、テレワークや出張の多い業種にも適しているでしょう。

また、2022年度にはIT補助金制度の対象ツールにも選ばれました。中小企業や小規模事業者の場合は、導入時に経費の一部補助を受けられます。

Pace

出典:Pace

Pace(株式会社リーピー)はWeb制作会社やデザイン会社向けの工数管理ツールです。毎日の日報データをもとに、顧客や案件ごとの利益状況を可視化することができます。

利用方法は簡単です。

  1. メンバーごとに時間単価(人件費)を設定する
  2. 案件ごとに顧客名や売上を登録する
  3. 日報として、作業内容と作業時間を記載する

営業利益の高い案件順に並び替えたりなど、分析機能も充実しています。

単価・販売数・原価・固定費などの変数を調整して利益シミュレーションの算出も可能です。経営戦略の策定にも役立つでしょう。

Jooto

出典:Jooto

Jooto(株式会社PR TIMES)はカンバン方式の工数管理ツールです。ふせんを貼ったり、はがしたりする感覚で使えるシンプルな操作性から、誰でも簡単にご利用いただけます。

導入から利用定着まで充実したサポートが特徴です。プロジェクトを成功に導くスペシャリストから、オンラインセミナーや個別相談、電話サポートなどを通じて手厚いサポートを受けられます。

4人までのチームであれば基本機能を無料で利用できるため、小規模なチームからまずはご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

労務管理も合わせて行いたい場合

作業工数と勤怠管理を照らし合わせることで、より正確に従業員の労務状況を把握することができます。

TeamSpirit

出典:TeamSpirit

TeamSpirit(株式会社チームスピリット)は国内契約数1,500社を超える工数管理ツールです。年3回行われる大型のアップデートや日々のメンテナンスから、働き方に関する最新の法改正やトレンドにも対応しています。

長時間労働が発覚した場合はアラートが表示されるなど、昨今厳しい目を向けられる時間外労働の上限規制にも役立ちます。給与計算システムとの連携も可能なため、労務管理の業務を大きく軽減できるでしょう。

これひとつで勤怠管理から工数管理、さらには経費精算までご対応いただけます。社内の業務効率化を一気に推し進めたい企業様におすすめです。

ジョブカン勤怠管理

出典:ジョブカン勤怠管理

クラウド勤怠システムとして国内150,000社以上で活用されているジョブカン勤怠管理(株式会社 DONUTS)ですが、じつは工数管理の機能も備えています。

管理者がプロジェクトやタスクを登録して、作業者が工数を入力するというシンプルな仕様が特徴です。

工数入力は予め入力ルールを設定しておけば、メンバーの負担を最小限に抑えられます。また、メンバーやタスクごとの工数合計を集計することも可能です。

就業役者

出典:就業役者

就業役者(株式会社システムサポート)は工数管理と勤怠管理、2つの役割を果たすツールです。従業員が日々の作業を1日分まとめて入力することで、管理者は「どのプロジェクトにどれだけの工数をかけているか」を瞬時に把握することができます。

また、勤怠管理システムとして基本的な機能もきちんと搭載されています。

  • 打刻
  • 勤怠管理(リアルタイム)
  • 休暇申請
  • 給与システムとの連携
  • 時間外労働の確認

給与システムとの連携など、IT知識が必要となる分野では、導入時に専任のSEからサポートを受けられます。

▼勤怠管理システムを搭載した工数管理ツールは下記記事もご参照ください

その他|従業員の時間管理を行いたい場合

従業員の働き方を工数単位ではなく、業務時間単位で管理したい場合は「TimeCrowd(タイムクラウド株式会社)」がおすすめです。

下記3つのSTEPで、従業員の時間の使い方を見直すことができます。

  1. 従業員はタスクの開始時に業務内容を選択して打刻
  2. 管理者はダッシュボードから、チームやメンバーごとに稼働状況を確認
  3. 稼働データをもとにボトルネックとなる業務を特定・改善

また、従業員ごとに人件費を設定しておけばプロジェクトごとの人件費計算も可能です。

 

「業務内容を記録して見える化すること」に特化したツールなので、操作性がシンプルで管理に負担がかかりません。テレワークで「誰が・いつ・何をしているのか」を手軽に確認したい企業様におすすめのツールです。

法人向けプランは1人あたり月額880円からご利用いただけます。2週間の無料トライアル期間もありますので、ぜひご検討ください。

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▼TimeCrowdを導入して業務改善を実現した事例

工数管理はExcelやGoogleスプレッドシートでも可能

社内事情など、さまざまな理由から今すぐ工数管理ツールを導入できないケースもあるでしょう。

その場合はExcelやGoogleスプレッドシートで代用してみてください。クラウド上で保管すれば、編集権限を持つチームメンバー内で共同編集も可能です。

Microsoft公式からは、ガントチャートのテンプレートも提供されているので、ぜひご活用ください。

出典:Microsoft

▼Excelで工数管理を行う方法は下記記事もご参照ください

工数管理ツールを導入するメリット

工数管理ツールはExcelやGoogleスプレッドシートでも代用できますが、基本的にはITツールを導入することをおすすめしています。

主な理由は下記3つです。

  • パソコンやスマートフォンからワンクリックで工数を入力できる
  • カンバンボードなどを活用すれば、進捗状況を一目で確認できる
  • 勤怠管理やプロジェクト管理など、他の目的でも利用できる

工数管理ツールは導入費用や固定費用がそこまで高くはないため、上記のメリットを考慮すると導入した方がお得だと言えるでしょう。

▼「そもそも工数管理を行う意味はあるの?」と疑問に感じる人は下記記事をご参照ください

工数管理ツールを導入して、効率的な組織運営を実現しよう

工数管理を行うことで「コストを正確に把握できる」「進捗状況を共有できる」「プロジェクトの成功確率を高められる」などのメリットが挙げられます。本記事でご紹介した通り、貴社のニーズに合致したITツールを導入してみてください。

また、従業員の働き方を時間単位で管理したい場合は「TimeCrowd」の導入もおすすめです。テレワークでも「誰が・いつ・何をしているのか」を把握することができます。工数管理ツールと合わせて活用すれば、より効率的な組織運営を実現できるでしょう。

▼無料の工数管理ツールを探している方は下記記事をご参照ください

▼スマホで使える工数管理アプリを探している方は下記記事をご参照ください

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