【無料で使える】おすすめのスケジュール管理ツール・アプリ10選|選び方も解説

スケジュール管理ツールは、仕事とプライベートの予定を確認するのに欠かせないものです。

しかし「有料のツールを導入するほどではないな…」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、無料で使えるおすすめのスケジュール管理ツール・アプリをご紹介いたします。選び方についても解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

完全無料のスケジュール管理ツール

まずは、完全無料で使えるスケジュール管理ツールをご紹介いたします。

Google カレンダー

出典:Googleカレンダー

Googleが提供する無料のスケジュール管理ツールです。Googleアカウントさえあれば誰でも無料で利用できます。

自分のスケジュール管理にはもちろん、チーム内でのスケジュール管理にも活用可能。メールアドレスを共有するだけで簡単に共有を行えます。

チームメンバーと予定を調整するだけで「Google Meet」というビデオ会議ツールを自動で設定できる点が特徴です。わざわざビデオ会議用の別ツールを立ち上げる必要がないため、シームレスに会議を調整できるでしょう。

Yahoo!カレンダー

出典:Yahoo!カレンダー

Yahoo!カレンダーは、スタンプを押すだけで簡単に予定登録ができるアプリです。パソコンとスマートフォンの両方から利用が可能。タスク登録や複数のカレンダーを一元で管理できます。

また、外部のサービスと連携することで、宅配到着日やスポーツの公式試合などをカレンダーに登録することができます。

デザイン性が高い点も特徴で、リボン柄や花柄、アニメキャラクターなどのかわいらしい背景に設定可能です。シンプルで落ち着いたデザインもあるため、見た目を重視したい方におすすめのツールだといえるでしょう。

ToDotto

出典:ToDotto

ToDottoは、シンプルな使いやすさとカスタマイズできる楽しさを兼ね備えたアプリです。

特徴としては「1ヶ月の予定をひと目で確認できるカレンダー表示」「今日やるべきことがわかるリスト表示」「時間の流れを確認できる時間表示」が挙げられます。

また、毎月・毎週行うルーチン作業を登録することも可能。タスクの入力忘れを防ぐことができます。

TimeTree

出典:TimeTree

TimeTreeは、カレンダー形式で予定管理を行えるスケジュール管理アプリです。

特徴としては、スケジュールを共有するメンバー同士でコミュニケーションを取れる点が挙げられます。まるでリビングに置かれたカレンダーのように、お互いの予定を入力して可視化できるでしょう。

また、メモ機能を活用すれば複数人でToDoリストを管理することも可能です。

無料プランで多機能に使えるスケジュール管理ツール

無料プランで使えるツールのなかで、さらに多機能な機能を求める方におすすめのものをご紹介いたします。

ジョルテ

出典:ジョルテ

ジョルテは、紙の手帳のような使いやすさが特徴のアプリです。

着せ替え機能でカレンダーの背景を変えられるほか、別でイベントカレンダーを設定してスポーツチームの試合や好きなドラマの放送日時などを登録できます。

また、写真や文章を記録して日記代わりにすることも可能。クラウド上でデータ保存をするので、スマートフォン以外の端末からもカレンダーを見ることができます。

Refills Lite

出典:Google Play

Refills Liteは、日・週・月の表示をワンタップで切り替えられる、シンプルなデザイン性をもつアプリです。

Googleカレンダーと同期できるほか、通知機能を設定できるので予定の抜け漏れを防げます。さらには、デバイスを問わずにスケジュール管理を行える点が特徴のひとつです。

また、予定の場所を入力するだけで地図を表示してくれるので、目的地まで迷うことなくたどり着けます。

DigiCal

出典:Google Play

DigiCalは、スケジュールと天気予報を同時に確認できるアプリですカレンダー上で天気予報を確認できるため、外出やイベントごとが多い方に向いています。

また、デザインは多彩にカスタマイズが可能。7つの美しいカレンダービューで自分好みの管理方法に設定できます。

無料プランでシンプルに使えるスケジュール管理ツール

無料プランで使えて、且つシンプルな操作性のツールを求める方に向けて、おすすめのものをご紹介いたします。

Ucカレンダー

出典:Google Play

Ucカレンダーは、10個のきせかえテーマから好きなデザインを選べるアプリです。

月表示と日表示をワンタップで切り替え可能で、細かい予定の確認も楽々に行えます。また、日本の祝日や祭日、六曜にも対応しています。

Googleカレンダーとの同期が可能な点も嬉しいポイント。Googleカレンダーアプリから切り替える際にも、今までの予定を書き加える必要がありません。

Lifebear

出典:Lifebear

Lifebearは、カレンダー・ToDoリスト・ノート・日記などを一元管理できるアプリです。スマートフォン・パソコンの両方からアクセスできるため、インターネット環境さえあれば予定の書き込み・閲覧をどこからでも行なえます。

また、予定の種類に応じて色分けができるため、仕事とプライベートの予定をひとつのカレンダーで管理することも可能です。

シンプルカレンダー

出典:Google Play

シンプルカレンダーは、その名の通り使いやすさを追求したシンプルなアプリです。

画面の見やすさにこだわり、文字サイズは10段階から調整が可能。自分にあったデザインで利用できます。また、縦・横どちらのスクロールでも利用可能です。

面倒なアカウント登録なども必要なく、誰でも簡単に取り入れられるでしょう。

無料プランでビジネス向きのスケジュール管理ツール

無料で使えて、且つビジネスシーンに活躍するスケジュール管理ツールをご紹介いたします。

LINE WORKS

出典:LINE WORKS

LINE WORKSは、100名までは無料で利用できるツールです。

仕事に必要となる基本機能(トーク・掲示板・カレンダー・タスク管理)は十分に備えられており、スケジュール管理以外の機能も充実しています。

多くの人が慣れ親しんだ「LINE」と同じような操作性のため、戸惑うことなく利用できるでしょう。

また、カレンダー機能ではチーム内で予定を共有できます。繰り返し行うタスクを登録したり、忘れないようにプッシュ通知でリマインドをしたりすることも可能です。

Asana

Asana

出典:Asana

Asanaでは、プロジェクトに必要となるタスクを一元管理できます。

個人であれば無料で利用が可能。タスク管理・プロジェクト管理・カレンダービューなどの基本的な機能であれば無料で利用できます。

また、1ユーザーあたり月額1,200円〜のチームプランを導入すれば、プロジェクトの進捗状況を可視化することも可能です。

▼ビジネス利用におすすめのスケジュール管理ツールは下記記事もご参照ください

▼複数人で共有するのにおすすめのスケジュール管理ツールは下記記事もご参照ください

無料で利用できるスケジュール管理ツールを選ぶポイント

無料で使えるツールは機能が限られているものが多く、選び方によっては使いづらさを感じる場合もあるでしょう。

ここでは、無料ツールを選ぶ際のポイントについて解説いたします。

簡単に操作ができるか

スケジュール管理は基本的に毎日行うものなので、簡単に操作できるかは非常に重要なポイントになります。

「予定の登録が簡単か」「カレンダーは見やすいか」「(共有する場合は)メンバー招待が簡単か」などは最低限確認しておきましょう。

多機能なツールになればなるほど使いこなすのが難しい傾向にあるため、できるだけ機能が限られたツールがおすすめです。

目的に合った機能があるか

スケジュール管理に加えて、たとえばタスク管理やリマインダー機能を必要とされる方も多いでしょう。

「自分の目的に合った機能が搭載されているのか」はツールを選ぶ際に重要となります。

とくに複数人で利用する場合には、チャット機能・タスク管理機能は必要になるのかを事前に検討しておきましょう。

セキュリティは安全か

個人利用であればそこまで問題はありませんが、会社利用の場合はパスワード機能が搭載されているかを確認してください。

端末を紛失した際にスマートフォンのロックを解除されれば、第三者から機密情報を見られてしまう可能性があるため注意が必要です。

データ保存機能があるか

端末が故障した場合など、何らかの原因でツールにアクセスできなくなった場合は、それまでに計画したスケジュールをすべて忘れてしまうでしょう。

バックアップ機能が搭載されているツールか、もしくはクラウド上でデータ保存ができるツールであれば、他の端末からアクセスが可能です。

まとめ

スケジュール管理ツールは、無料でも十分に機能が備えられているものが多いです。

まずは本記事を参考にして、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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