こんにちは!ライターのminaです。主人の転勤に伴い、仕事を辞めて、半年前に東京に引っ越してきました。今は派遣のフルタイムで働いています。
そして1か月前から、リモートワークデビューもしました!次またあるであろう主人の転勤と、子供ができた時のことを考え、場所にとらわれない仕事をと考えていたからです。
リモートワークを始めるにあたっての面接の際、一つ驚いたことがありました。それは、リモートワークなのに時給のお仕事があるということです。「1案件〜円」というお仕事はイメージができましたが、リモートワークなのに時給って…「同じ案件をやっても、仕事が遅い人の方がお金をもらえてしまうってこと???」
リモートワークで時給?
私は営業職を長くやっていました。営業は成績がいい人ほどコミッションがもらえます。
つまり、
給料がいい人=会社にたくさん貢献している人
なのです。
なので、リモートワークなのに時給ということを聞いて、同じ仕事をするのに、時間がかかる人の方が多く報酬をもらうことに違和感を感じたのです。
初のリモートワークのお仕事
私のリモートワークの仕事第一号は、時給制のものではなく、1案件〜円の仕事でした。現在はフルタイムで働いているので、会社の休みの日に仕事をしています。「早くこの仕事を終わらせて映画でも観に行こう!」そう意気込んで仕事に取りかかりました。初のリモートワーク、人目も何も気にならない環境で仕事をするというのは初めてのことでした。
すると、行き詰まるとすぐに休憩をしてしまうのです。会社での仕事でも、少しの気分転換はします。しかし、誰からも見られていない環境とあって、気がつくとだらだらと休憩してしまっていたのです。
休憩しているといっても、”仕事がまだ終わっていない”というストレスは発生します。結果、想定していたよりもたくさんの時間がかかってしまい、せっかくの会社の休みの日は台無しに…。
TimeCrowdを使ってみた
次の仕事は時給制のお仕事でした。そもそもどうやって稼働時間を申請するのか疑問でしたが、「TimeCrowd」というシステムを使うとのこと。
始業する際にポチッとスタートボタンをクリックし、終了する際にまたボタンをクリックする。そうすると、タイムウォッチのように稼働時間を計測してくれるのです。使い方はとてもシンプルで簡単なのですが、これがすごい効果を発揮してくれました。
もともと多忙な環境で働いていたので、「与えられた仕事は素早く、正確に行う!」という考え方が定着していたのか、時間を計測しているからには早く終わらせないと!という思いがフツフツと湧いてきます。
結果は明らかでした。TimeCrowdを使って仕事すると、断然集中できるのです。結果、同じような仕事でもかかる時間が違いすぎて驚きました。
TimeCrowdから学んだ時間の使い方
TimeCrowdを使いはじめてから、「仕事が遅い人の方がお金をもらえてしまうのでは?」という疑問はなくなりました。私の場合、TimeCrowdを使うことによって「早く仕事を終わらせよう!」という意識が湧くので、自然と仕事が早くなるのです。また、集中できるのでミスも減り、成果も上がるのではと感じました。
また、仕事以外の面でもこんな期待があります。以前まで家事や英語の勉強などする際、私はよく途中で気分転換というには長すぎる休憩をしていました。しかし、TimeCrowdを使うようになって、短時間で集中して終わらせた方が「後の時間を気分晴れやかに有意義に使える」と考えるようになりました。
ちょっと大げさかもしれませんが、TimeCrowdのおかげで、時間を有意義に使えるようになり、これからの人生の時間の使い方にも良い変化がありそうです。