リモートワークをメインにしようと決心した理由

ライターのminaです。東京に住んで半年。派遣をやりながらリモートワークをしています。いつかは派遣をやめてリモートワークメインで仕事をしたい…なんとなくそう思っていました。しかし、TimeCrowdを使い始め、自分の時間の使い方を見直すことにより、“来月からリモートワークメインで働く”という決心がつきました。

嫌いな時間…満員電車での通勤時間。意義ある時間にできるよう試みた

現在の私の通勤時間は1時間。山手線を含む満員電車で通勤しています。東京に住む前、私は通勤時間が好きでした。電車の中での読書はとても集中でき、もっと読みたいのにもう駅に着いてしまった…と思うこともしばしば。

しかし、東京の満員電車は、好きな時間を過ごさせてくれません。車内でもみくちゃにされながら、多くの人がなんだかイライラしていて、空気はピリピリしています。できることなら、乗りたくない。同僚や友達にも聞いてみましたが、誰一人として、東京の満員電車が好きという人はいませんでした。

満員電車での時間も、少しでも意義ある時間にしたい。色々考えた結果、私が行き着いた解決法はこの3つでした。

自分の世界に入る

音楽やPodcastを聴く、本を読む、ゲームに熱中する…周りを見ると自分の世界に入り込んでいる人はたくさんいます。自分の好きなことに熱中できればまだ良い時間といえるでしょう。私は、読書が好きですが、本すら広げるスペースがない電車に乗っているので、Amazonのオーディオブック、Audibleで本を聴いています。さらに目を閉じることで、耳からの情報だけに集中することができ、満員電車内のあのピリピリした空気から解放されてオススメです。

修行だと思う

誰かに押されたり、舌打ちが聞こえたり、イヤホンからの音漏れが聞こえたり…。満員電車は、こんな環境の中でもイライラせず平常心を保てるように修行する場。このように思ってみるのもいいかもしれません。

エクササイズに励む

お尻や二の腕に力を入れながら立つ。かかとを、上下させて、ふくらはぎを鍛える。バランスを崩し、他の人の迷惑にならないように気をつけて、エクササイズをやってみるのはどうでしょうか。

満員電車での嫌いな時間を少しでも意義ある時間にと、試みながら過ごしてきましたが、やはり、乗らなくてもいいのなら乗りたくない。自分の心に正直になると、答えは明らかでした。

リモートワークは日常生活を満ち足りたものにしてくれる

普段は平日の夜にリモートワークをしているのですが、ある休みの日、主人が仕事に出かけたのでリモートワークのみの1日を過ごしてみました。

普段満員電車に乗っている時間に、ゆっくり洗濯を干すのはとても気持ち良かったです。朝の空気は清々しく、秋の始まりを感じさせるキンモクセイの香りを楽しみながら、ただ洗濯を干すだけなのに、とても優雅な気持ちになりました。

また、いつも仕事からの帰宅後は、疲れていて適当な晩御飯しか作っていなかった私…。この日は、夕飯をゆっくり作るために仕事を早く切り上げました。(主人もいつもより豪華な夕飯を喜んでいました!)

リモートワークの1日は、嫌いな満員電車にも乗らなくてすむし、ゆっくりと家事をできる。私にはリモートワークの働き方の方が合っていると思いました。やることは今までの平日と同じで、仕事をして家事をしているだけなのに、日常がこんなにも満ち足りた気分になります。

こうして、私はリモートワークをメインにすることを決心しました。 来月からは、リモートワークメインで頑張りたいと思います。

自分の時間を見直し、リモートワークをメインにしようと決心する上で、感銘を受けた記事、「タイムクラウド株式会社の企業理念が誕生するまで」も是非ご覧ください!

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