※上記アイキャッチ画像はSnapmartから購入したもので弊社の風景ではありません。
この記事の目的
ありがたい事に最近、原価共有型受託開発の考え方に賛同して頂けるお客様が増えてきているのと、CODEALさんに出した弊社の求人に対する応募が増えているので、採用や仕事の始め方までご紹介したいと思います!
また、実際に話聞いてみたいという方、大歓迎ですので紹介している手順に従ってぜひご予約を!
そもそも原価共有型受託開発とは?
TimeCrowdを使うとGitHubのIssueやTrelloのカード単位で打刻ができるので、どのタスクにどれぐらい工数がかかっているのかを把握することができます。メンバーの単価も設定できるので「この機能を開発するのにこれぐらいの時間がかかった。したがって、原価にしていくらだ。」みたいな事を把握できます。
この原価開発原価レポートを、発注主であるお客様にも開示し、その原価の1.5倍を請求するのが原価共有型受託開発です。
(ちなみにもっと言いやすいネーミング、募集してます)
2015年から続けている方式なのですが、この方式に切り替えることで、外注パートナー様には見積であろうが会議であろうが、全ての時間に対して対価をお支払できますし、お客様サイドからしても
「今は特にお願いしたいことはないけど、契約期間が残ってしまっているから無駄にこれお願いしておこう。」
みたいな双方に悲しいコミュニケーションもなくなります。
(そして弊社も赤字リスクなし…!)
幸せです。
原価共有型受託開発の詳しい説明は下記のスライドをご確認ください。
応募から面談、契約まで
面談の予約
私、西小倉宏信の空き時間を確認できますので、都合の良い時間帯を選び面談の時間を調整します。
時間になりましたら appear.inで面談を行います。
appear.inを使ったは面談は、その場で合否を決めるようなものではありません。
まずは10時間程稼働して頂いて、その上でお互いにとって継続できるかどうかを話し合う流れになります。
それまでのテキストチャットのためにはチャットワークを利用しています。
ここにコンタクト申請するだけでBotによって専用のチャットが作られます。
そこでCloudSignによるNDA契約のためのメールアドレスとレポジトリ共有のためのGitHubアカウントIDなどを共有いただいています。
面談後、ジョインいただくこととなったらCloudSignからNDAの締結をお願いしています。
請求について
弊社は、毎月の月末で締めて翌月5日までにPDFで請求書をお送りいただく形をとっています。
できればfreeeのスマート請求書が理想ですが、PDFファイルの添付でも大丈夫です。紙の請求書郵送は不要です。
お支払いは翌月末とさせて頂いています。
契約締結後の進め方
NDAとGitHubの共有が終わったら、環境構築チケットをアサインしてTimeCrowdの招待URLをお送りします。
そこからTimeCrowdに登録した後、こちらからChrome拡張をインストールし、チケットのURL上で打刻お願いします。
環境構築が終わりましたら「ready」というタグがついていてno assignになっているissueをself assignして着手お願いします。
GitHubは常に見ているわけではなかったりするので、すぐに返信ほしい系はChatWorkに該当チケットのURLをお知らせください。
募集職種
一番募集しているのはReactができる(or できるようになりたい)デザイナーです。
協業しながら弊社独自のデザインガイドラインをバージョンアップして頂けると泣いて喜びます。
エンジニアで一番募集しているのはRubyエンジニアです。
先日プレスリリースが出ましたがフリーランス協会の会員システムをRuby, kintone, Stripe, SendGrid, Herokuで作りました。
ActiveRecordのようにkintoneのデータを扱うgemを自社開発したりしています。
その次がReactNativeエンジニア。
直近ではCollectというゲーム要素のある作業集中アプリをReactNativeで開発しています。
最後に
こういう仕事の進め方、2年以上続けていますがまだまだ改善の余地はたくさんあると感じています。
プロジェクトに参加して頂ける方は是非、改善アイデアも頂ければと思います。
是非お気軽にご連絡くださいませ!