リモートワークを本格的に始めて2ヶ月が経過しました。今回はリモートワークをやるようになって気づいた2つのことを紹介したいと思います。
コミュニケーション能力が高い人が多い!
リモートワークのコミュニケーションはほとんどの場合、テキストベースです。私が所属している、HELP YOUでは、普段チャットワークを使ってやりとりをしています。やりとりしていて、とても気遣いのあるメッセージをもらったり、指示が明確だったり…。「コミュニケーション能力が高い人が多い!」と感じ、日々参考にさせていただいています。
今まで外で働いている時、私の職場では、隣の席の人に仕事を依頼する場合でもメールで依頼することが多くありました。その理由は以下の2つだったように思います。
- 依頼内容をもれなく伝えるため文章に残す
- 相手がメモを取る手間を取らせないようにする
このように、私の働いていた会社では、部署内の業務メールはメモの要素が大きかったので、とにかく早く文面を作成し“詳細は口頭で説明します。”と付け加えたり、そっけない文章を送っても口頭でフォローしたりすればOKでした。
しかし、リモートワークの場合、テキストのみで依頼内容や、詳細を的確に、かつ、感じよく伝える必要があるのです。このテキストのやりとりはあくまで業務連絡。メインはもちろん、業務自体をしっかり行うことなので、時間を効率的に使うためにも、業務連絡の文面は素早く作成する必要があります。
リモートワークを始める前は、お客様と直接関わることのないリモートワークでは、コミュニケーション能力はそんなに求められないのだろうと思っていたのですが、想像と違っていました。
自分を律しないと稼げない
2つ目に感じたことは、自分を律しないと稼げないということ。リモートワークは好きな場所で仕事をすることができます。会社で働くときのように、上司や周りの人の目も気になりません。その分、特に家で仕事をする場合は、周りにはたくさんの誘惑があります。
私は、締め切りまで余裕があるときには、ついつい仕事以外のことをやってしまいがちです。しかし、締め切りよりも早く仕事を終えることができれば、その分、他の仕事を受けられる可能性もあります。さらに、仕事の途中で他のことをしていては、やり残している仕事に対するストレスを感じるので、締め切りまで余裕があっても、一気に終わらせてしまった方が良いと感じます。
仕事を受けた量が報酬に影響するので、仕事をやらなければ本当に収入がなくなります。自分でしっかりと目標を決め、管理していくことが本当に重要です。以前の記事(TimeCrowdを頻繁にチェックしてしまう理由)で書いたように、TimeCrowdで記録し、毎日の稼働時間の記録を眺めてモチベーションを上げるのもオススメです。
また、私はカフェで仕事をするというライフスタイル自体に、以前から憧れがあったので、よくカフェで仕事をしています。集中できるし、気分転換になるのでオススメです。また、カフェには、平日の昼間に、パソコンで仕事をしていそうな人が思ったよりも多いのにも驚きました。勝手に、「あの人もリモートワーカーかな〜」と親近感を感じながら仕事しています!
おまけ
私の所属しているHELP YOUでは目安箱というものがあり、普段働いている中で、「あの人のこういうところ素敵だな〜」と感じたときにそれを投稿したり、クライアントさんからお褒めの言葉をいただいた際に共有したりしています。自分の名前があると嬉しいし、人の良いところを見つけることにアンテナを張ることができます。また、それを取り入れることで、自分の成長にも繋がります。リモートワークでは、同じ空間で顔を合わせて仕事をするわけではないけれど、いい感じのコミュニケーションを取りながら、日々仕事ができています!