近年、断捨離が流行っていますね。私も断捨離ブームにのって、年末年始に整理整頓をおこないました。そうすると、仕事をおこなう上でもよい影響がありました。そう、仕事がスムーズになったのです。やはり片付けは馬鹿にできないなと実感しました。雑誌や書籍でも時間を上手に使うために、まずは働く環境の整理整頓を促す記事も多いですよね。
改めて整理整頓の重要性を感じたので、今回は整理整頓の重要性とリモートワークでのオススメグッズを紹介します。
整理整頓は生産性のカギ
生産性と整理整頓は一見関係がないような組み合わせですね。しかし、整理整頓は生産性を上げるためにすぐに取り掛かることができ、効果も高い手法です。
例えば、すぐにペンやノートが欲しいとなったとき、いつもの場所にペンやノートがなければ、探す手間がかかってしまいます。ファイリングした資料がなければ、再度印刷から始める場合もあるでしょう。またデスクの上にたくさんの資料や参考書が山積みになっていれば、どこに今使いたい資料があるのか探すことから始まります。ペン立てにたくさんのペンが入っていれば、今使いたいペンを探すところから始まるのです。
そうした小さな時間の消費がタイムロスとなって、一日の作業の生産性を落としていくのです。これはリモートワークだけでなく、会社勤めでも言えることですね。
職種や就業状態に関係なく、自分の働く環境をしっかり整理整頓することは大切です。ただ整理するだけではなく、決まった場所に決まったものを収納できるように片付けるのがポイント。そうすることで、欲しい時に欲しいものが最短の時間と手間で手に入るので、余計なタイムロスを防ぐことができるのです。
好みにもよりますが、ペンやノート、ファイルは立てて収納するのがオススメです。欲しいペンなどを一目で判断できるからです。また毎日使用するものは、できるだけデスクから手が届くところに収納したいですね。また不要なことをため込まないのも、とても大切なことです。このデスク周りの整理だけで、仕事が早くなり、生産性が上がるなんて夢のような話ではないでしょうか?
この整理整頓は毎日続けることが大切です。仕事後、もしくは仕事初めにそれぞれのものを定位置に戻してあげるだけです。小さなことの積み重ねですが、これを習慣にすることで、あなたの仕事はみるみる効率化することでしょう。これならば、毎日5分あればできます。この5分が時間の短縮と生産性向上のカギになります。
整頓や掃除は、ため込めばため込むほど、先送りにすればするほど事態が悪化します。お口のケアと似ているかもしれません。毎日のケアを怠れば、歯はボロボロになり、歯周病が進んでいきます。総入れ歯になってから「ちゃんと歯を磨いておけばよかった」と後悔したところで、入れ歯洗浄に精を出すことしかもうできません。毎日の積み重ね(歯磨き、フロス)、そして数カ月に一度の大掃除(定期健診)を通して、仕事の効率性と時短(歯の健康)を維持していきましょう!
リモートワークにオススメ便利グッズ
私自身、週の半分は移動しながら仕事をしていたり、カフェやコワーキングスペース、公園を利用しています。
その際、必ず持ち歩いているのが筆箱、手帳、パソコン、ポケットWi-Fi、各種充電器とイヤホン、スマホです。その時、利用しているグッズがあります。それは自立するペンケースと各種アイテムを入れるポーチです。
自立するペンケースは、欲しいペンがすぐに選べるので、とても重宝しています。
さらに各種アイテムを入れるポーチ、今だとPCの周辺機器専用のポーチが販売されています。
専用ポーチだとそれぞれがしっかり収まり、コードが絡まることもなく、欲しいものが欲しいときにサッと取り出せるので、とても便利です。
小さなことですが、この細かい整理整頓が生産性を上げてくれるのを実感しました。あなたも今日からデスク周りの整理整頓をはじめて、生産性をアップしてみませんか?