ライターのminaです。今月でフルタイムの仕事を辞めて、来月からリモートワークをメインに仕事をします。最近は、来月からの一週間のタイムスケジュールを考え、ワクワクしながら過ごしています。

友達にリモートワークメインにすることを報告すると必ず、
「時間が自由になるね！」
と言われます。多くの人が「リモートワーク＝時間が自由」というイメージを持っている通り、時間の組み立て方は自由です。

最近、導入する企業も多くなってきている”フレックスタイム制“も、ある程度、自分自身で「自由」に勤務時間を決められますが、その自由度はリモートワークには敵いません。

リモートワークには通勤時間も、コアタイムも、決められた総労働時間もありません。この自由さはリモートワークのメリットですが、全てが自分次第。何曜日に何時間程度働くのか、どの時間を仕事に充てるのか、目指す収入などの具体的な計画を、しっかりと自分で管理することが必須です。

また、それらの数字的な目標をきちんとこなす為には、”なぜリモートワークを選ぶのか“、ということを明確にしておくことが重要だと感じました。

なぜリモートワークを選ぶのか

私のリモートワークを選ぶ理由は“理想のライフスタイルを送れると思うから”です。

「好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけ♡」が人生のテーマの私の憧れのワークライフスタイリスト、宮本佳実さんも「女性は「どう働くか」よりも先に「どう生きるか」ということを考えることが幸せの近道」と言われています。どう生きるか、どう生きたいのか、を先に考えてから働き方を決めていく。この考え方はすごくしっくりきます。

毎日の家事を丁寧に、楽しくこなし、家族との時間を大切にする。今は子供がいないけど、子供ができたらもちろん、子育てを第一優先にする。お気に入りのカフェにいる時間が大好きなので、その大好きな場所で好きな仕事や、やりたい勉強をする。行きたい時期に、行きたい場所に旅行する。（飛行機に乗りながら仕事をするのも憧れです！）そして「この日は仕事だから…」と諦めていた、イベントやボランティア活動などにも参加したい。

これが、今の私の理想のライフスタイルです。
もちろん、外で仕事をしながら家事をこなし、家族との時間も大切にできる人もいます。仕事をバリバリすることこそ、理想のライフスタイルという人もいます。けれども私には、今の理想のライフスタイルを叶えながら仕事をするには、リモートワークが合っていると感じました。

一週間のスケジュールを考えよう

リモートワークの一週間のスケジュールを考える上で、理想のライフスタイルを過ごせるような仕事のスケジュールを考えています。

外で仕事をしている時は、もちろん仕事が第一優先。通勤時間を含めた仕事の時間をまずは確保し、余った時間がプライベートな時間です。しかし、これからは逆。まずは自分のライフスタイルを過ごせるように時間を確保し、空いている時間を仕事に充てます。欲しい収入と、自分の理想のライフスタイルのバランスを考えて、仕事に充てる時間を決めていきます。

リモートワークは、自分で自由に決めて仕事をする分、やらなければ収入もなくなってしまいます。反対に、どこでも好きな時間にできてしまうから、ついつい“働きすぎる“こともできてしまう。そうならないためには、「なぜリモートワークを選んだのか」、私の場合「自分の理想のライフスタイル」を常に意識することで、自分の決めた仕事のスケジュールを管理していくことができるのではと思います。

さいごに

リモートワークをしている人に限らず、どんな仕事をしている人も、定期的に立ち止まって「自分はどう生きたいのか」を考えてみるといいかもしれません。今の仕事を選んだ理由を思い出してみると、そのことでモチベーションがあがったり、逆にもっと自分に合った働き方を見つけた方がいいと気付けたりするかもしれません。来月からどんな生活が始まるのか、とてもワクワクします！またレポートしたいと思います！