最近旅してない旅するエンジニア三宅です。今月は福井に行く予定です。
今日はリモートワークと子育てについて書きたいと思います。
お品書き
- リモートワークが子育てに与える影響
- リモートワークとイクメン
- 妻の意見
- さいごに
リモートワークが子育てに与える影響
現在私には5ヶ月になろうかという娘がいます。
もし私が通常勤務でオフィスに出勤しているとしたら、日中は妻が家事と育児を1人でこなさなくてはなりません。私の娘は良い子らしく、夜はすぐ寝てくれますし、夜泣きも全くと言っていいほどありません。
それでも日中はお腹が空いたり、おむつを変えて欲しかったり、抱っこをして欲しかったりと泣くことはあります。妻が1人の場合は家事もこなさないといけないため、娘に掛かりっきりというわけにはいきません。
夫がリモートワークをしていれば、一時仕事を中断して妻の代わりにおむつを変えたり、抱っこをしてあやしてあげることもできます。
まだ今は寝転がっているだけなのでそれほど危険はありませんが、ハイハイしたり歩くようになったら常に目が離せません。リモートワークで常に家に2人いることで家の中に目が行き届きやすくなり危険も減るのではないかなと思います。
リモートワークとイクメン
イクメンという言葉はあまり好きではないですが、リモートワークはイクメンになりやすい環境だと思います。それは日中家にいることで妻の様子、我が子の様子を見ながら仕事ができるからです。妻の忙しさや我が子が泣いている様子を見たら自然と行動することができます。
また日頃から我が子に接しているので、いざ妻が出かけて夫1人で我が子を見るということになっても、全く問題がありません。
娘が2ヶ月過ぎの頃、妻が用事で1日家を空けることがあったのですが、その日は私が1人で娘の相手をしていました。娘の出産後、普段からおむつを変えたり、ミルクを与えたりしていたので、特に何事もなく2人で過ごすことができました。
後日妻から聞いた話では知り合いのおばさま達がすごいねぇと言っていたということでした。一般的には夫が1人で子供を見ているとしょっちゅう電話が掛かってくるらしいです。（私は特に問題もなかったので一度も連絡をしませんでした。）そしてこんな状態だから「イクメン」なんていう言葉も生まれてくるんだなと思いました。
リモートワークが増え、妻と一緒に子育てをする男性が増えたらこのような言葉も死語になっていくんだろうなと思います。
妻の意見
せっかくなので、子育てに関して自分が家にいることをどう思っているか聞いてみました。
- 何かあったときに、1人ではないから安心できる
- 食事の時間に合わせて娘が泣き出した時に困る
- 娘が泣いた時に気を使う
ということでした。
何かあったときに、1人ではないから安心できる
これについては、やはり1人だと何かあった時に心細いが私が家にいれば少しは安心できるとのことでした。
食事の時間に合わせて娘が泣き出した時に困る
私は気にしていなかったのですが、昼食の用意をしているときに娘が泣き出した時に、どちらかを待たせないといけないので困るとのことでした。私は大人なので我慢できるので娘を優先してくださいと伝えておきました（笑）
娘が泣いた時に気を使う
ちょうど朝のMTGなどをしている時に娘が泣き出した時に、うるさくないか心配ということでした。こちらもマイクの目の前で泣かれてしまっては困るが、別の部屋であれば全然問題ないと伝えました。
さいごに
リモートワークと子育てについて書いてきましたが、もちろんリモートワークでなければ子育てができないということではありません。ただイクメンなんて言葉が流行っている以上、男性諸君はもうちょっと頑張らないといけないのかな、なんて思ったりしています。
これについては仕事の忙しさなどもあるので、企業自体がワークバランスを考えて、子育てをし易い環境を作っていくことが必要なんじゃないかなと思います。
男性諸君はイクメンという言葉を死語にできるよう頑張りましょう！
こんなイクメン志望のエンジニアさんはぜひ一緒に働きましょう！
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