リモートワークだと、どうしても会社の仲間とコミュニケーションをとる頻度が少なくなります。顔を合わせるといっても、ビデオチャットなどの画面越し、もしくはテキストチャットでのやり取りが主になります。
自分のペースで仕事を進められるので、ストレスを感じにくい働き方だとも思います。けれども、そんな環境でもストレスを感じることもあります。
今回はストレスを感じたときの私の対応方法をお伝えしたいと思います。
ストレスを感じるとき
先ほども述べたように、リモートワークはストレスを感じにくい働き方だと思います。満員電車にも乗らなくていいし、必要最低限以外のMTGや会議もありません。仕事が終わった後の飲み会だって今の私には関係ありません。ありがたいほど、自分自身の業務や生活スタイルと向き合うことができる働き方であり環境です。
ただそんな環境でも、ストレスを感じることはあります。例えば仕事がうまく進まないとき、クライアントからお叱りを受けたとき、気持ちが沈んでいるとき…。こういったときは誰かにこの気持ちを共有したくなります。
また自宅で作業しているので、スケジュール通りに進まないことだってあります。子どもが泣き出したらやはり作業を止めて、子どもをあやしたり、少し一緒に遊んだりします。子どもと一緒にいられることは幸せですが、予定通りに進まないことが続くと、消化できないタスクが増え結果ストレスを感じます。
このようなことは家族に話すこともできますが、仕事内容については話せないこともあるので、できればこの気持ちを理解してくれる仕事仲間に相談したい…。ストレスを感じにくい働き方といえど、悩むことやストレスに感じることも当然あります。
ストレスへの対処法
そんなときに私がおこなっている簡単な対処法です。
- 深呼吸して自律神経を鎮める
- 客観的に捉えてみる
- プラス思考に考える
- 紙に書き出してみる
- 雑談チャット部屋に一言つぶやく
- 最終的に、誰かに話す
- 客観的に捉える
仕事でうまくいかないときまずは、深呼吸したり背伸びしたりして落ち着くようにしています。イライラして感情が高ぶった状態では、仕事も捗りません。そして客観的に考え、何がいけなかったのか、なぜうまく進まなかったのか、なぜイライラしているのかを考えます。それでも落ち着かないときは、紙に書きます。最終的には、チャットビデオなどのMTGで話したりすることもありますが、紙に書くと大体落ち着きます。
アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントって聞いたことありますか?私もなんとなくしか知らなかったのですが、イライラを自分でコントロールすることだそうです。イライラしてしまう理由はさまざまだと思いますが、怒りを感じてから6秒我慢すると、怒りを抑えることができるそうです。
イライラを抑えるにはいくつかのテクニックがあるようで、こちらも少しご紹介したいと思います。
- イライラを感じたら数を数える
- 相手への許容範囲を広げる
- 考えることをやめる
- その場を離れる
上記で述べたように怒りを感じてから、まずは6秒我慢すると怒りが収まるようです。また自分自身の考え方の中に「~べき」という考えがあるから、イライラするそうです。
例えば「夜22時に子どもは寝るべき」とか「この作業はこう進めるべき」という自分の中での願望・欲求などがあり、思い通りにならないとイライラに繋がるとのこと。
確かにそうですよね…。「~するべき」と考えず状況によって臨機応変に考えることは大切ですよね。
さいごに
人間生きていく中で、ストレスを感じるのは当たり前だと思います。働き方が多様化して、自分で生活スタイルも含め、選択できる環境になりつつあると思いますが、それでもストレスを感じることはあります。
そのためストレスを感じたときにどう対処し、冷静になって考えられるかが大切だなと思います。