ライターのminaです。TimeCrowdを使い始めて2ヶ月が経ちました。最近では「SNSよりTimeCrowdをチェックする回数が多いかもしれない」というくらい、気に入って使っています。使えば使うほど愛着が湧いてきた、TimeCrowdの体験レポート第二弾です。
前回の体験レポート TimeCrowdから学んだ時間の有意義な使い方
アナログ派なのにTimeCrowdが好きな理由
私はこれまで、日々のスケジュールや営業のその日の成果などは、紙の手帳に手書きで記録していました。そして毎日帰りの電車などで手帳を見返しては、「今日は頑張ったな〜」と自分を褒めたり、目標達成のためのフォーキャスト管理やコミッションの計算をしたりしていました。
アナログでの記録は数字の計算を自分で行わなければならないので、デジタルで記録しようと試みたこともあります。けれどもいまいち好きになれず、結局お気に入りの手帳に記録し続けていました。理由は「見返したくなるようなデザインではない」ということが大きかったように思います。自分で選んだお気に入りの手帳に記録し、見返している方が、気分が上がります!
一方、TimeCrowdはデジタルツールにもかかわらず、とても気に入っています。まず、使っていてほっこりするような、シンプルで優しいデザイン。また、TimeCrowdのロゴができるまでの記事を読み、そのデザインに込められた想いに惹かれた部分も大きいです。その中で特に響いたのが以下の部分。
時間には『生きた時間』と『死んだ時間』がある
TimwCrowdの目的は「すべての作業時間を短縮するため」
のツールではなく使ってくれる人々の
「生きた時間」の割合を増やすためツールにしたい日々の1秒1秒を亀の1歩1歩のように大切にしていきたい
実際、この記事を読み、TimeCrowdを使い始めてから、時間への意識が確実に高まりました。仕事以外の時間においても、「今、この時間は生きた時間か」と自分に問いかけるようになり、「生きた時間」の割合を増やすことができていきているように感じます。
成果を記録するとモチベーションがアップする
先ほど述べたように、私は営業時代に成果を手帳に記録していたのですが、振り返ってみると昔から日々の成果を記録するのが好きでした。子供の頃、ラジオ体操に参加するともらえたスタンプも、成果の記録。継続して参加しようというモチベーションになっていたのだと思います。
TimeCrowdは、自分の作業した時間を、自動的に棒グラフや円グラフで可視化してくれます。今は時給制のリモートワークをしているので、稼働時間の合計は、明確な成果の証。成果が目に見えてわかるので、モチベーションアップにつながります。
また、TimeCrowdは、「働いた合計時間」という成果だけを記録するのではありません。マイタスクのページでは、自分がどの作業にどれくらいの時間を費やしたかということを、見える化してくれます。アナログでこんな細かい記録は面倒でできません。
過去の同じ作業の所要時間も記録されているので、「前回は○分かかっていたけど、今回は○分でできた」ということも分かります。これは、「前回より短い時間でできた」という達成感につながるのはもちろんですが、生産性を上げるうえでとても参考になる記録です。同じような仕事を、いかに短い時間で成果を出すか、ということを、外で仕事をしていた頃より意識するようになりました。
さいごに
自分のお気に入りのツールで時間を管理できることも、私の中で時間を充実させる大切な要素です。これからも、デザインに込められた想いを感じながら、TimeCrowdを使っていきたいと思います。