時間管理に悩むWワーカー必見!兼業の時間管理をTimeCrowdでする訳とは?

IT企業に勤めつつ、ホームページ制作の事業も行っている大畑 勇人(おおはた はやと)様は2017年から個人でTimeCrowd(タイムクラウド)を利用しています。

TimeCrowdを知ったとき「これはものすごいツールだ」と思ったという大畑様。大畑様はなぜTimeCrowdを導入し、どのような使い方をしているのでしょうか。

そこで今回は、TimeCrowdの使い方や利用後の変化など、TimeCrowdの利用を検討している個人の方が気になる質問をたくさんしてみました。

 

 

大畑 勇人(おおはた はやと)様

ホームページ制作・運営のサポートを行うWeb制作所、webfactorを設立。IT企業に勤めながら、webfactorの代表として個人から企業までWebでの情報発信のお手伝いをしている。

 


 

TimeCrowd導入前の課題

  • Excelやアプリでタスク管理をしていたが、どちらも使いにくかった
  • どのタスクや案件にどのくらいの時間がかかっているかを可視化することが難しかった

 

TimeCrowd導入後の効果

  • 案件ごとの時間が可視化され、全体のバランスが取りやすくなった
  • 時間に対する意識が高まり、以前に比べてスケジュール通りに進むことが増えた

 


 

情報発信のお手伝いをしたい

 

大畑様の兼業のお仕事内容を教えてください。

ホームページの制作やWordPressのカスタム、物販系のコンサルティング、SNSの運用代行などWeb全般の仕事をしています。特に発信できる情報を持っているにも関わらず、それを自分自身の中に溜め込んでしまっている方に、たとえばホームページという器を提供することで、情報発信をするお手伝いができたら良いなと日々考えています。

※大畑様のサービス内容や料金など詳しくはwebfactorをご覧ください。

 

兼業を始めたキッカケは何ですか?

もともと海外ドラマ鑑賞などさまざま趣味があったのですが、この趣味に費やす時間を生産性の高い別のベクトルに使ったら生活がより楽しくなるのではないかと思い、兼業を始めました。規模としてはまだまだこれからですが、毎日楽しくやらせていただいています。

 

TimeCrowdの特徴は「時間の可視化」

TimeCrowdを導入するキッカケは何でしたか?

知り合いにTimeCrowdをおすすめされたことがキッカケです。タスク管理やどの作業にどれくらい時間を使ったのかを可視化したり、作業効率を測ったりしたいと考え導入しました。

 

以前はどのようにタスク管理をしていましたか?

以前はExcel(エクセル)や簡易的な携帯アプリを使ってタスク管理をしていたのですが、どちらも使いづらさを感じ、長く続きませんでした。エクセルの場合は端末間で同期するのが大変でしたし、携帯アプリもボタン一つで記録できるTimeCrowdに比べ、使い勝手がイマイチだと感じました。

TimeCrowd導入前、時間管理をするにあたり特にどのような点に苦労しましたか?

タスク管理はさまざまなツールで試してみましたが、時間の可視化が一番難しいと感じました。タスク自体を書き出して、時間を測ることはストップウォッチなどでもできます。しかし、TimeCrowdのようにデータをグラフで確認できないため、単純に“何にどれくらい時間をかけたのか”が分かりづらい”というのはありました。

 

TimeCrowdはどのような使い方をしていますか?

兼業のタスクの時間管理をしています。たとえば、SNSの運用に30分、資料作成に1時間などタスクごとに時間を測ったり、半月ごとに振り返りもしたりしています。

 

どのように振り返りをしていますか?

TimeCrowdのデータをスプレッドシートにまとめて、振り返りをしています。たとえば、“A社にかける時間が少ないから月の後半ではもう少し時間をかけて、全体のバランスをとろう”というようレビューを自分の中でして、全体の進捗を調整しています。

 

(毎日、案件ごとの進捗をパーセンテージで計測し、進捗を管理や振り返りの材料にしている)

 

TimeCrowdを使って案件全体のバランスを調整しているのですね。

そうですね。たとえばA案件に10時間、B案件に1時間など案件ごとに作業時間の偏りができてしまうと、B案件のお客様から「なぜ進捗が悪いのですか?」と言われしまうかもしれません。そうならないためにもTimeCrowdで時間を測り、全体のバランスをとるようにしています。

 

TimeCrowdを使用し始めて時間管理スキルがUP

個人でTimeCrowdを利用されていることから、大畑様は時間に対する意識が強いと想像するのですが、いかがでしょうか?

強いと思います。なるべくムダな時間を少なくしたいと思って日々生活しています。時間を意識するようになったのは、以前東京に住んでいたときの「通勤」がキッカケです。当時、通勤時間がとても長かったのですが、私のなかでは通勤時間がムダに感じてしまい、「この通勤時間をより有意義な時間に使えないか」と思うようになり、時間に対する意識が強くなりました。

 

大畑様のように時間への意識が強い方はTimeCrowdと相性が良いかと思います。

TimeCrowdを知ったとき「これは自分に合っているツールだ」と思いました。ありそうでなかったものすごいツールです。

 

TimeCrowdを使い始めて、どのような変化がありましたか?

時間管理がうまくなったと感じています。私は寝る前に大まかに明日のスケジュールを決めるのですが、TimeCrowdを使い始めてから時間に対する意識が高まり、以前に比べてスケジュール通りに進むことが増えました。バシッとスケジュール通りにタスクをこなせると自己肯定感が上がり、精神も安定するという効果もありました。

 

TimeCrowdを使うようになってから新たな発見はありましたか?

TimeCrowdを使うようになり、時間への意識が高まってからは、“意外と時間って余っている”と感じるようになりました。兼業を始める前、つまり本業だけのときに比べ、Wワークの今の方が圧倒的に使える時間は少なくなっているはずです。しかし、Wワークをしている今の方が時間が余っているなと感じます。以前はどれだけ時間を無駄にしていたのだろうかと思います。

 

TimeCrowdで気に入っている機能やポイントは何ですか?

3点あります。

  • ブラウザからログインできる
  • タスクごとに色を付けられる
  • デザインデザインが洗練されていること

1点目は「ブラウザからログインできる」点です。ログインさえできれば、どの端末からでもTimeCrowdは使えます。私の場合、外で使用するパソコンと家のパソコン、どちらの端末からでもTimeCrowdにログインでき、ボタンを押すだけで同期をしてくれるため、非常に使い勝手が良いと感じています。

2点目は「タスクごとに色を付けられる」点です。文字を見なくても、直感的に色を見ればタスクを把握できるため、タスクを選ぶときなどに楽だと感じます。

3点目は「デザイン」です。デザインがマテリアルデザイン寄りで洗練されている点も気にいっています。

 

TimeCrowdはWワーカーにもおすすめ

大畑様はTimeCrowdをどのようにして習慣化されたのでしょうか?

少し精神論になってしまいますが、私の場合はまず1週間続けるようにしました。そして1週間続いたら次は3週間、3週間続いたら3ヶ月・・・という風に区切りをつけ、その区切りを目標にしていたら自然と習慣化できました。

 

またテクニック的な部分ですが、TimeCrowdを名前を付けずにブックマークしました。名前をつけずにブックマークすると、アイコンだけブックマークされるので、直感的にすぐ押せるボタンのようになり、TimeCrowdを使うハードルが下がるかと思います。

 

最後にTimeCrowdの導入を考えている方へ、メッセージをお願いします。

たとえば会社員と兼業のWワークをしている方は、兼業の見直しにもTimeCrowdは使えるかと思います。会社員が兼業をする場合、兼業の単価が安く、作業時間に対しての報酬が少ないケースが多いです。そこでTimeCrowdを使って、兼業の案件ごとのデータを取り、時間を可視化することで、作業効率を上げる材料とすることができます。そのほか、自分の時間をより有効活用したい方や時間をつくってプラスアルファの人生を送りたい方もおすすめです。

 

編集後記

取材全般を通じて、強く感じたのが大畑様の時間に対する意識の強さ。時間を大切にする大畑様とTimeCrowdの相性は抜群であると感じました。

また、大畑様のような忙しいWワーカーの方でもTimeCrowdを活用し、作業効率の計測や改善、タスク管理をすることで「意外と時間が余っている」と感じられるまでになるのは単純に驚きました。

「もっと効率的な時間の使い方があるような気がする」「時間の使い方を見直したい」という方はTimeCrowdを活用し、時間を有効活用してみませんか?

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