Trello(トレロ)とは?使い方・料金・無料版と有料版の違いも解説

生産性向上を目的として作られたタスク管理ツール「Trello(トレロ)」。世界で200万を超えるチームが利用していることからも、人気のあるツールであることが分かります。

本記事では、Trelloの基本的な機能や使い方、料金プランについて解説します。タスク管理・プロジェクト管理ツールの導入を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

※最新の機能や詳細はTrello公式サイトよりご確認ください

Trello(トレロ)とは

出典:Trello

Trelloは2011年に開発されたプロジェクト管理ツールで、プロジェクトの進捗やワークフローの整理を視覚的に行えます。

タスク管理としても利用できるので、チームだけでなく個人でも利用可能です。VISA・Googleなどを含む世界中の企業で使用されており、利用しているチーム総数は200万を超えます。

Trello(トレロ)の特徴

Trelloは、なぜこんなにも人気を集めているのでしょうか。ここではTrelloの特徴について解説します。

シンプルで分かりやすい操作性

Trelloは、ドラッグアンドドロップで完結するシンプルな操作性が魅力です。初心者でも簡単に扱えるため、PC操作が苦手な社員も使いやすい特徴があります。

プロジェクト管理に使用する場合は、誰もが使えるツールでなければなりません。そのため、シンプルな操作感であるTrelloは、社内で定着しやすいと判断されて人気があるというわけです。

視覚的にタスク管理ができる

Trelloは、大きなボードに「未着手」「進行中」などの進捗ごとでタスクが分けられています。パッと見てすぐに何がどこまで進んでいるのかが分かるため、視覚的なタスク管理ができます。

ボードは「かんばん」「タイムライン」「カレンダー」「テーブル」とビューを切り替えられるので、タスク管理の目的に応じて使い分けが可能です。

外部ツールとの連携が可能

プロジェクト管理ツールを利用する場合、今使っているツールとの相性も重要です。利用するツールが増えると、管理自体が煩雑になってしまう可能性があります。

その点、TrelloはGoogleドライブやGmail、Slackなどの数多くのツールと連携可能生産性が上がり、効率よく作業が進められるメリットがあります。

Trello(トレロ)の料金プラン

ここでは、Trelloの料金プランとそれぞれで使える機能について解説します。

Free(フリー)

Freeは、その名の通り無料で利用できるプランです。

個人利用したい方や試しにTrelloを使ってみたい方に向いています。

利用できる機能は以下の通りです。

  • 無制限のカード
  • ワークスペースあたり最大 10 枚のボード
  • 1 ボードにつき無制限の Power-Up
  • 無制限のストレージ (10MB/ファイル)
  • ワークスペースでのコマンドの実行 250 回/月
  • カスタム背景とスタンプ
  • 無制限のアクティビティ ログ
  • 担当者と期限
  • iOS および Android モバイル アプリ
  • 2 要素認証

Standard(スタンダード)

Standardは、小規模チーム向けのプランです。

Freeよりも作成できるボード数が増えるので、複数のプロジェクトを管理したい方におすすめします。プラン料金は、1ユーザーあたり年払いの場合は$5/月(月払いの場合は$6)です。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Freeのすべての機能
  • ボードを無制限に使用
  • 詳細チェックリスト
  • カスタム フィールド
  • 無制限のストレージ (250MB/ファイル)
  • ワークスペースでのコマンドの実行 1,000 回/月
  • シングル ボード ゲスト
  • 検索条件の保存

Premium(プレミアム)

Premiumは、複数のプロジェクト管理をより高機能で実現したいチーム向けのプランです。

利用できるビューが増えるので、プロジェクトを多角的に管理したい方におすすめします。プラン料金は、1ユーザーあたり年払いの場合は$10/月(月払いの場合は$12.50)です。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Standardのすべての機能
  • ビュー:カレンダー、タイムライン、テーブル、ダッシュボード、マップ
  • ワークスペース ビュー:テーブルおよびカレンダー
  • ワークスペースのコマンドの実行が無制限
  • 管理者およびセキュリティ機能
  • ワークスペース レベルのテンプレート
  • コレクション
  • 閲覧者
  • Priority サポート
  • 単体データのエクスポート

Enterprise(エンタープライズ)

Enterpriseは、よりセキュリティを強化してプロジェクト管理をしたい企業向けのプランです。

高度なセキュリティや権限付与などの機能が利用できるため、チームよりももっと大規模なプロジェクト管理を行う場合におすすめします。プラン料金はユーザーの人数によって異なるため、要問い合わせとなっています。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Premiumのすべての機能
  • 無制限に使えるワークスペース
  • 組織全体の許可
  • 公開範囲が組織のボード
  • 公開ボード管理
  • マルチボード ゲスト
  • 添付ファイルの権限
  • Power-Up の管理
  • 無料 SSO と Atlassian Access を使ったユーザー プロビジョニング

Trello(トレロ)の基本的な機能

ここでは、Trelloの基本的な3つの機能について解説します。

  • ボードの作成
  • リストの作成
  • カードの作成

ボードの作成

Trelloを使ううえで、まず作成すべきは「ボード」です。ボードはプロジェクトごとに作成すると、それぞれの進捗を管理しやすくなります。

それでは作成方法を解説します。

①左側にあるメニューバーから「ボード」をクリックして「新しいボードを作成」をクリック

出典:Trello

②ボードタイトルを入力し、背景や公開範囲を設定して「作成」をクリック

出典:Trello

これでボードの作成は完了です。完成するとこのような画面になります。

出典:Trello

リストの作成

ボードが作成できたら、次はリストの作成を行います。リストは「ToDo」「作業中」「完了」のように進捗を分かりやすくするためのものです。

それでは、作成方法を解説します。

①ボードを開き、「もう1つリストを追加」をクリック

出典:Trello

②リストのタイトルを入力して「リストを追加」をクリック

出典:Trello

これでリストの作成が完了です。下記画面のように、1番右に新たに作成したリストが追加されます。リストの配置を変えたい場合は、ドラッグアンドドロップで任意の場所に移動してください。

出典:Trello

カードの作成

ボードとリストが作成できたら、タスクを管理するカードを作成しましょう。カードの作り方もとても簡単です。

それでは、作成方法を解説します。

①追加したいリストにある「+カードを追加」をクリック

出典:Trello

②タスク名を入力して「カードを追加」をクリック

出典:Trello

これでカードの作成は完了しました。今回は「サンプル」というカードを追加しています。

出典:Trello

追加したカードの右端にある鉛筆マークをクリックすると、さらに詳しくカードを設定することが可能です。

担当者や期日、添付ファイルなどを追加できるので、必要に応じて活用してみてください。

出典:Trello

Trello(トレロ)のおすすめの使い方

Trelloのおすすめの使い方を、個人向けとチーム向けに分けてご紹介します。

【個人向け】ボードでタスク管理

Trelloは無料でも機能が充実しているため、個人でも十分に利用できます。個人でTrelloを利用する際は、タスク管理に使うのがおすすめです。

出典:Trello

操作性がシンプルなので初めて使う人でも簡単に使えて、視覚的にタスク管理ができます。

【個人・チーム向け】カレンダーで作業量を確認

かんばんボードは進捗が分かりやすいものの、日ごとの作業量が分からないデメリットもあります。そんな場合におすすめなのが、カレンダービューの利用です。

出典:Trello

カレンダービューを利用すると、1日にどれだけのタスクがあるかが一目で分かります。同じ期日のタスクが誰かに偏っていないか、スケジュール的に無理がないかどうかを確認できるため、とても便利です。

【チーム向け】ガントチャートでスケジュールを見える化

チームで効率よくプロジェクト管理するためには、ガントチャートの利用がおすすめです。

ガントチャートには、パッと見ただけで進捗状況が分かるメリットがあります。大勢のメンバーが関わるプロジェクト管理を行う際は、各タスクの進捗状況を把握することがとても重要です。

出典:Elegantt for Trello

Trelloでは、chromeの拡張機能に「Elegantt for Trello」を追加すると利用できます。

【チーム向け】Butlerでワークフローを自動化

Trelloを使いこなせるようになると、Butlerという機能でタスクの割り振りやカードの移動などを自動化できます。自動化によってカレンダーでルーティンタスクを設定することも可能なので、同じタスクを何度も入力する手間もなくなります。

上級者向けの機能ではありますが、より生産性を上げるために役立つ機能として知っておくとよいでしょう。

Trello(トレロ)の登録やログインの流れ

ここからは実際の画面を使用して、Trelloの登録方法やログインの流れについて解説します。

Trelloの登録方法

Trelloの登録には、メールアドレス」「パスワード」「名前」の3つが必要です。Google・Microsoft・Apple・Slackなどのアカウントを利用して登録することも可能ですが、今回は基本的な登録方法をご紹介します。

①Trelloの公式サイト右上にある「Trelloを無料で入手」をクリック

出典:Trello

②メールアドレスを入力し、「続行」をクリック

出典:Trello

③メールアドレスを確認し、問題なければ「サインアップ」をクリック

出典:Trello

④Trelloから届いたメール内にある「メールアドレスを認証」をクリック

出典:Trello

⑤「氏名」「パスワード」を入力し、「サインアップ」をクリック

出典:Trello

以上で、Trelloを利用するための登録は完了です。

Trelloのログイン方法

Trelloにログインするためには、アカウント登録時に入力したメールアドレス」と「パスワード」が必要です。

Google・Microsoft・Apple・Slackなどのアカウントで登録している場合は、そのアカウントにログインするためのメールアドレスやパスワードが必要となりますのでご注意ください。

今回は、メールアドレスとパスワードを使用したログイン方法をご紹介します。

①Trello公式サイトの右上にある「ログイン」をクリック

出典:Trello

②登録時に入力したメールアドレスを入力し、「次へ」をクリック

出典:Trello

③登録時に設定した「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリック

出典:Trello

以上で、Trelloのログインは完了です。

Trelloにログインできないときの対処法

Trelloにログインできない場合は、パスワードの再設定が必要となります。

ログイン画面にある「ログインできない場合」をクリックし、メールアドレスを入力して、届いたメール内にあるリンクから再設定しましょう。

TimeCrowdを利用して、タスク管理をさらに効率的に

Trelloは、視覚的にタスク管理ができる便利なツールです。シンプルな操作性で初心者やPCが苦手な人でも簡単に使えます。

また、タスク管理ツールと併用して時間管理ツールを導入すれば「何に」「どれだけの時間をかけたのか」がわかり、業務効率をさらに向上することができるでしょう。

そこでおすすめなのが、時間管理に特化して作られたツールである「TimeCrowd(タイムクラウド)」です。

TimeCrowdトップページ画像

タスク開始時に、タイマーを押すだけでいいシンプルな操作性で、従業員に負担をかけずに導入することができます。ダッシュボード画面では「誰が・いつ・何をしていたか」を確認できるので、常日頃から確認をして、PDCAを回すことでチーム内の業務効率を高めることができるでしょう。

法人利用は月額550円からとなっており、登録後2週間は無料トライアルが利用できます。この機会にぜひTimeCrowdの導入もご検討ください。

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