Asana(アサナ)とは?使い方・料金プラン・無料版と有料版の違いを解説

Asana(アサナ)は、世界190ヵ国で利用されているプロジェクト管理ツールです。視認性の高いボードやシンプルな操作性から人気があり、業界を問わず様々な企業で導入されています。

本記事では、Asanaの概要から使い方、料金プランについて解説しています。実際の画面を用いた登録方法や各企業の導入事例もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

※最新の情報や詳細はAsana公式サイトよりご確認ください

Asana(アサナ)とは

Asana始め方1

出典:Asana

Asanaとは、プロジェクトとタスクを一元管理できるツールです。元Facebookのエンジニアリングチームのリーダーが「仕事のための仕事」を減らすために開発したと言われています。Asanaの本社はアメリカサンフランシスコにあり、世界中に支社を構えてサービスを展開しています。

対応しているデバイスは、Windows(デスクトップ)・Mac(デスクトップ)・iOS(モバイルアプリ)・Android(モバイルアプリ)の4種類。デスクトップの場合、ダウンロードをしなくても利用することができます。

すべての作業はデスクトップ・モバイルアプリ双方で同期できるため、外出先でもすぐに最新の情報を確認できる点が特徴です。

Asanaの機能

Asanaにはプロジェクト管理を円滑に進めるための様々な機能が存在します。ここではAsanaの主な機能について解説します。

ボード

かんばんボードを作成して、メンバーの進捗を視覚的に管理できます。

進捗に応じてカードをドラッグアンドドロップで移動することで、チーム内で「いま・何が・どこまで進んでいるのか」を共有することが可能です。

かんばんボードのカードには期日・担当者・サブタスクを入力できるため「誰がいつまでに何をするか」がひと目で分かります。プロジェクトのタスクを1箇所に集めることで各タスクの進捗が明瞭になり、もし遅れが発生してもすぐにサポートできるメリットがあります。

リスト

リストでは、シンプルなToDoリストからさらに細かいタスクまで作成できます

タスクには説明・ファイル添付・担当者・期日を追加できるため「誰がいつまでに何をするか」をチームメンバーと共有することが可能です。

また、期日が近づくと通知が届くリマインダー機能も設定できるため、タスクをうっかり忘れてしまうことも避けられます。チームメンバーと共有するタスク以外にも、自分だけが確認できるマイタスク機能で、タスクリストを作成することも可能です。タスクの内容や状況に応じて使い分けできるのが便利ですね。

タイムライン

タイムラインはプロジェクト管理方法のひとつで、タスクと期限を視覚的に確認できる機能です。

タスク表示では見えないプロジェクト進行における課題を見付けやすくするメリットがあります。

仕事や期限に変更が生じた場合でも、ドラッグアンドドロップで簡単に計画の調整が可能です。感覚的に操作できるので、管理ツール初心者の方でも使いやすくなっています。

カレンダー

カレンダー機能では、期日ごとにタスク表示が可能です。

タスクの期日が偏っていないか、現実的に進められるスケジュールなのかなど、リスト表示では気付きにくい課題を見付けやすい特徴があります。

タスクはドラッグアンドドロップで移動できるため、カレンダー内で調整することも可能です。また、GoogleカレンダーやOutlookなどと連携ができるので、新たにタスクを入力する手間をなくせます。

各ツールとの連携

Asanaは各ツールとの連携でより便利に利用できます。連携できるツールの一部をご紹介します。

  • Microsoft Teams
    →会話をタスクに変換できる。ミーティング中にタブを切り替える必要なし。
  • Adobe Creative Cloud
    →タブを切り替えることなく、タスクの確認やデザインの共有が可能。
  • Slack
    →メッセージを数クリックでタスクに変換。タスク作成・完了・コメントに関する更新を受け取りできる。
  • Gmail
    →受信トレイを離れずにメールをタスクに変換。コメントの追加やタスク完了もGmailから行える。

日常的に使っているビジネスツールと連携することで、タスクやプロジェクトの管理をより手軽に行えます。

Asanaの料金プラン

Asanaには全部で4種類の料金プランがあります。無料プランと有料プランの違いも含めて、ここでは料金プランの詳細をご紹介します。

Basic(ベーシック)

Basicは、少人数での簡単なプロジェクト管理や個人利用に向いているプランです。

ずっと無料で利用できるので、まずはBasicで契約して機能が不足していると感じたら有料プランにアップグレードすることをおすすめします。

利用できる機能は以下の通りです。

  • 無制限のタスク/プロジェクト/メッセージ/アクティビティログ/ファイルストレージ (100MB/ファイルまで)
  • 最大 15 人のチームメイトとのコラボレーション
  • リストビュープロジェクト
  • プロジェクトのボードビュー
  • カレンダービュー
  • 担当者と期日
  • プロジェクトの概要
  • プロジェクトの要旨
  • iOS と Android のモバイルアプリ
  • 連携を使った時間追跡 – 時間追跡アプリを見る
  • お気に入りのアプリとの 100 を超える無料の連携

Premium(プレミアム)

Premiumは、Basicよりもよりプロジェクト管理をしっかり行いたいチーム向けのプランです。

年払いの場合は1ユーザーあたり1,200円/月(月払いの場合は1,475円/月)で利用できます。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Basicプランに含まれるすべての機能
  • タイムライン
  • ワークフロービルダー新規
  • 無制限のダッシュボード
  • 無制限のプロジェクトを基にしたレポート作成
  • 高度な検索
  • カスタムフィールド
  • 無料ゲスト数無制限
  • フォーム
  • ルール
  • 開始日と開始時間
  • タスクテンプレート
  • マイルストーン
  • 管理者コンソール
  • 非公開チームとプロジェクト

Business(ビジネス)

Businessは、プロジェクトを複数管理する必要のあるチーム向けのプランです。

ロック機能や承認リクエスト機能が利用できるため、チームメンバーが多く、それぞれの人に権限を与えながら進めたい場合に適しています。年払いの場合は1ユーザーあたり2,700円/月(月払いの場合は3,300円/月)で利用できます。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Premiumプランに含まれるすべての機能
  • ポートフォリオ
  • ゴール
  • ワークロード
  • カスタムルールビルダー
  • フォームのブランチおよびカスタマイズ
  • 承認リクエスト
  • 校正
  • カスタムフィールドのロック
  • Salesforce、Adobe Creative Cloud、Tableau、Power BI との高度な連携

Enterprise(エンタープライズ)

Enterpriseは、さらに高度なセキュリティやサポートが必要な組織向けのプランです。

プロジェクト管理よりも会社全体で仕事を管理する場合などに向いています。料金は決まっておらず、お問い合わせの後に機能や要望に応じて決定します。

利用できる機能は以下の通りです。

  • Businessプランに含まれるすべての機能
  • SAML
  • ユーザープロビジョニング機能 (SCIM)
  • データのエクスポートと削除
  • ネイティブ連携のブロック
  • 添付ファイルのコントロール
  • カスタムブランディング
  • 優先サポート

Asanaのおすすめの使い方5つ

Asanaは多機能なので、何をどのように使ったらよいか迷ってしまいますよね。

そこで、ここではAsanaのおすすめの使い方を実際の画面を用いて5つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.プロジェクト作成

Asanaを利用する上で欠かせないのが、プロジェクト作成です。プロジェクトの作成自体は数クリックで完了します。

①左上にある「+作成」をクリックして「プロジェクト」を選択

出典:Asana

②「空のプロジェクト」「テンプレートを使用」「スプレッドシートをインポート」から選択(※今回は「空のプロジェクト」の場合を解説します。)

出典:Asana

③作りたいプロジェクトの名前やデフォルトビューを選択して「続行」をクリック

出典:Asana

④何から始めるかを選択して「プロジェクトへ移動」をクリック(後からでもタスク追加や共有などできます)

出典:Asana

⑤このような画面ができれば、プロジェクト作成完了です。

出典:Asana

2.タスク管理

出典:Asana

タスクは、プロジェクト作成時に使った左上の「+作成」から作成できます。

タスクの名前・担当者・概要を記入して、右下の「タスクを作成」をクリックするだけで簡単にタスク追加が可能です。

画像やファイルの添付もできるので、タスクをこなすために必要なものがあれば一緒に追加しておくとよいでしょう。

3.レポートで分析

出典:Asana

Asanaにはレポート機能があり、タスクの進捗が数字やグラフで確認できます。視覚的に状況が分かるため、レポート機能のチェックにも時間はかかりません。

上記の画像では4つのチャートがありますが、追加や削除は自由にできます。カスタマイズ可能なので、自分にとって必要なものだけ残すとよいでしょう。

4.ホームのカスタマイズ

出典:Asana

ホーム画面は、自分が使いやすいようにカスタマイズできます。色も変更できるので、好みの色にしてモチベーションを上げるのもいいですね。

利用できるウィジェットは以下の6つですが、他にも近日リリース予定となっています。

  • 自分の優先事項(マイタスク)
  • プロジェクト
  • メンバー
  • 非公開のメモ帳
  • 自分が割り当てたタスク
  • 自分の目標

5.各種ツールとの連携

ビジネスツールの中にはAsanaと連携できるものが多数あります。普段利用しているビジネスツールと連携することで、タスク管理がより手軽かつ便利になります

プランによって連携できるツールは異なるため、あらかじめ連携できるかどうか確認しておくとよいでしょう。また、連携する際はAsana側ではなく、連携したいアプリ側から設定しなければならない点にも注意が必要です。

Asanaの登録やログインの流れを実際の画面で解説

Asanaの登録方法やログインの手順はとても簡単です。ここでは、実際の画面を用いて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

Asanaの登録方法

Asanaの登録には、「メールアドレス」「パスワード」「氏名」の3つが必要です。

Asanaの公式サイト右上にある「始める」をクリック

Asana始め方1

出典:Asana

②メールアドレスを入力して「アカウント登録」をクリック

Asana始め方2

出典:Asana

③Asanaから届くメール内の「メールアドレスを確認」をクリック

出典:Asana

④「氏名」と「パスワード」を入力して「続行」をクリック

Asana始め方5

出典:Asana

⑤簡単なアンケートに答えた後、この画面に辿り着いたら登録完了

出典:Asana

Asanaのログイン方法

Asanaにログインするためには、登録時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」が必要です。

今回はデスクトップ上でログインする方法を解説します。

Asanaの公式サイト右上にある「ログイン」をクリック

Asana始め方1

出典:Asana

②メールアドレスを入力して「続行」をクリック

Asanaログイン1

出典:Asana

③パスワードを入力して「ログイン」をクリック

出典:Asana

円滑なプロジェクト進行には管理ツールが必須

プロジェクトを円滑に進めるためには、チームで共有できる管理ツールが必要です。

Asanaはチームでプロジェクト管理を行うための便利な機能がたくさんあるうえ、無料から利用できるので初めてのプロジェクト管理にもおすすめできます。

さらに効率よくプロジェクトを進めるためには、別途タイムマネジメントツールを導入して「どのタスクに・どれほど時間がかかるのか」を見積もれるようにすると良いでしょう。無駄のない計画が立てられると、仕事の生産性も向上します。

TimeCrowd(タイムクラウド)は、タスクごとの所要時間を確認できるツールです。

TimeCrowdトップページ画像

タイムマネジメントの機能に特化して開発されたため、操作性はとてもシンプル。どんな方でも使いやすく設計されています。タスクごとにワンクリックで打刻をするだけで、チーム全体、もしくはチームメンバーの稼働実態を確認することが可能です。

「どのタスクに時間がかかっているのか」がわかれば、ボトルネックとなるタスクを特定して業務改善を図ることができるでしょう。

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